再度、意識改善&姿勢の話(図説あり)
その日中に多くの成果が上がらなくなってきた。
踏む時に意識すべき重要なことをしっかり意識できていないのと、足の疲労が原因だと思われる。
足の疲労は、足の動かし方に無駄があったり、力んでいたり、体重を乗せてしまっていたり原因はいろいろありそう。
最近は極力湯船に浸かるようにして、疲労回復を少しでも促そうとしている。
さて、最近「惰性はダメだ」的なエントリーを書いた。
アレから結局、抜本的な改革には至っていない。そしてやはり意識が低いように思う。
イマイチどうしたら良いか、や目標のイメージが弱いからだと感じる。
自分より身体の使い方が上手なプレイヤーにアドバイスを頂く機会があり、更にその人とのバーサス動画を撮影させていただけてプレイ姿を比較することができたので、新たに意識すべき点をまとめて、今後の意識やプレイの改革になればと思う。
----
動画をみて
ざっくりな感想
- 上半身が下半身に対して遅れて動いている
- 猫背
- ケツが出てる
- 蟹股
細かいテクニック的な話
- 捻り時に→パネルを左足で処理するとき、かかとを使えてない。
姿勢とかの話ってテキストで残しても伝わりにくい・思い出しにくいので簡単に図説
横から
後ろから
大体こんな感じ
上手な人の図は少し大げさに膝曲げてるけど笑自分の方はほんとにこんな感じ
赤いラインが重心
腰あたりが重心になってないから、下半身と上半身の動きがまとまらないことに気づいた。
例えば、
↓
→
↓
→
↓
→
← ↑
← ↑
※16分刻み
この譜面の最後の左と上のエアー×2を処理するとき、足、下半身は前に出ているのに、腰・お尻含めた上半身が中央の銀パネルもしくは地団駄した下と右パネルあたりに残ってしまって後ろにバランスを崩すことに。
この姿勢のダメなところを列挙すると
- 猫背
- ケツ出てる
- 膝が曲がってない(ケツが出てるから)
- かかと重心になりがち(2や3でバランスを崩しやすいからかかと使いがち)
- ガニ股
- 脇が締まっていない
何がダメか
- かっこ悪い(首を悪くしそう)
- かっこ悪い・腰とお尻が重心にならないため、上半身下半身が同期しない。重心を保とうとすると上半身を屈折したりしてどうにかしてしまいがち。
- 腰と足が硬くなり、柔軟に動かない。そのためバランスを取りにくい、クッション性がないため体重移動も難しい。
- 3に起因するもの。3でバランスが取りにくいため、かかとで後ろに倒れるのをなんとかしようとしてしまうためかかとが使われる
- かっこ悪い。左右のフットが広がりがち。(移動距離が増えてしまう) 次のステップを処理するときに不安定。例えば、正面を向いた状態で左パネルを左足で踏む時、動作は、1.右半身に体重を乗せる 2.左足をあげてパネル上部に運ぶ 3.左を下ろしてパネルに触れる に分けられるが、1の動作のときの体重のかかる逆足が身体の進行方向(今回だと左)とは逆側に力が働いていることになるため動きにくい。
この姿勢を正そうとするならば
- 肩甲骨を寄せるイメージ
- ケツの穴を締める、ケツとケツを締めるイメージ
- 膝を横腹につける、手のひらを正面に向けるイメージ
- 内股で踏むイメージ
これらのイメージを持つと意識しやすいように思える
正直この姿勢は、意識してやってるわけではなく自分の中で意識せずなっていた姿勢だから、私生活レベルからこの姿勢なはずなわけだけど、逆にこれらをゲーム中に意識しながら変えようとすると自己ベストを狙ったりクリア更新するどころではないように思える。
特に、蟹股に関しては意識していたのに、余裕のない局面になると蟹股になってしまっているという。
しばらくはスコアクリアなど成果は二の次で、ファーム改善に重きを置いて、私生活レベルでも改善していこうとおもう。
過去の意識改革エントリー